<2010.1.31のメッセージ> メッセージ:小山師
神の約束と条件
出エジプト記19章
1.シナイの荒野へ 出エジプト19:1−2
シナイは、アカバ湾とスエズ港の中間を占める山岳地帯で、ホレブとも呼ばれます。
シナイは、へブル語では「茨の茂み」を意味しています。
イスラエルの民はエジプトを出て紅海を渡り、約2カ月後にシナイの荒野に宿営しました。
2.主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな 出エジプト19:4、
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」
(詩篇103・2)
神はイスラエルの民に、神の御力と愛といつくしみを思い出すよう促されました。
神に近づく上で、これまでの恵みを覚え感謝することは、とても大切なことだからです。
人間関係においても、恩をうけたことを覚え感謝することは、良い関係を保つ力となります。
3.神の約束と条件(旧約)出エジプト19:5−6
主の約束は、イスラエルの民を
(1)神の宝、
(2)祭司の王国、
(3)聖なる国民とすることでした。
ただし、それには「わたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら」との条件が
付いていました。
これこそが旧約なのです。
ことごとく神の戒めを守るならば、イスラエルの民は、神の約束どおり特別な守りと
祝福を約束されたのです。
4.神がシナイで教えられたこと
シナイ山において、神はご自身に人は容易に近づくことができないことを明確にされました。
人と違い、神は義なるお方であり、恐るべき聖い絶対者であることを示されたのでした。
そのことは、続く20章において十戒と律法の中でさらに具体的に明らかにされています。
人は罪人であり、容易に神に受け入れられることはできないことを
神はまず教えておられるのです。
しかし、神のしもべモーセは別格でした。
モーセはイエス・キリストの型となっていた人物であり、神に近づき神の御声を聞き、
民に伝える特別な預言者として立てられていました。(参照 申命記18・15)
5、新約における神の約束と条件 へブル10:17−20
(1)条件−信仰
「それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3・15−16)
(2)約束 Tペテロ2:9
@選ばれた種族、A王である祭司、B聖なる国民、C神の所有とされた民