<2010.2.21のメッセージ> メッセージ:田中由美子師
土の器と神の力
Uコリント4章6〜8節
1)〈土の器である人〉
土の器を通しパウロは人間のもろさを現わした。
人は人間関係の中で傷つきやすい者である。
現代は生きて行くのに困難の多い時代である。
三浦綾子氏は
「人生の最大のテーマは、人はどこから出て、どこに行くのかということである。
そして、それを知っている人は本当に少ない。」
と言っている。
進化論は偶然に人は生まれたと言っている。
(創世記1章、2章)を見ると、神は決して人間を偶然の産物として造られたのではない
ことが分かる。
神は人間を目的を持って造られた。
(創世記3章)アダムとエバは神に罪を犯し、神との調和、自然との調和を失ってしまった。
そして罪と苦しみと病の中に生きる土の器となってしまった。
2)〈土の器の中に持っている宝〉
神は人を深く愛し、救い主イエス・キリストを送って下さった。
福音書の中に私達は、キリストの生涯を見るが、この方は疑いもなく真理と愛の中に
生きたお方であった。
罪と偽りが一つもなかった。
この方は全世界の人間の罪の贖いのために十字架で死んで下さった。
キリストを信じる信仰によって、私達はこの土の器の中にキリストの生命という宝を
得ることができる。
神は土の器を聖霊を宿す器として下さる。
3)〈土の器と神の力〉
窮地に追いつめられた時こそ、神の力が輝き、働く。
(Uコリント12:9)
弱さの内にこそ神の力は働く。
私達の外なるものは衰えても内なるものは日々、新たにされていく。
そのためには、神に目をとめ、神との関係を日々、正しく持つことが大切。
そのため日々、聖書のみことばを読む必要がある。
みことばから遠のく時、私達の内なる人が弱って行く。
神との親しい関係をしっかり持って、パウロが教えるように、弱い時にこそ、
強い信仰の人として生きて行きたいものです。