<2010.7.4のメッセージ>   メッセージ:クー・ウォンジュン師




ミカ書から学ぶ日本宣教の教訓
 ミカ4:3−4「主は多くの国々の民の間をさばき、遠く離れた強い国々に、判決を下す。
 彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦い
 のことを習わない。・・・」
 今回岐阜に来るにあたって、祈って与えられた御言葉です。
 この聖句は、カーター大統領の就任演説でも引用されました。
 ニューライフの働きを通して、この20年で約1万6千5百人の大学生クリスチャンが短期宣
 教のために日本にやってきました。
 辛さんが岐阜純福音教会に来て5年になりますが、辛さんのような長期宣教師が今40人与
 えられています。
 日韓宣教協力の一つのモデルとして、辛さんの働きがあります。
 ミカは紀元前700年ころに活躍した預言者です。
 同時代の預言者にイザヤ、ホセア、アモスなどがいます。
 今の時代、金持ちの国ほど自殺者が多いです。
 最近自殺した韓国人俳優も、金もうけの話に乗り、事業に失敗し、たくさんの借金をしてい
 ました。
 彼は死ぬ前に「誰も信じることはできない」と言っていました。
 ミカの時代も祭司や長老たちが堕落し、わいろを要求している時代でした。
 ミカは裁きのメッセージを語っただけでなく、回復と希望のメッセージを語りました。
 ミカ6:6−8「・・・人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。
 それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではな
 いか。」
 大事なことは謙遜です。
 へりくだりの心は、幾千の雄羊、幾万の油にまさります。
 今はポストモダンの時代で、自分さえよければいい、お金さえあればいいと言う時代です。
 個人の文化が尊重される時代です。
 しかし、聖書が教える大事なことは、へりくだり、思いやり、配慮です。
 それこそが聖書的価値観なのです。
 剣を鋤に。和解のための和解ではなく、これからの日韓関係は、協力して主のために働く働
 きでなくてはなりません。
 25年前に日本にCCC(キャンパス・クルセード・フォー・クライスト)の働きのために
 来ました。
 日韓宣教協力は約20年続いています。
 これからもずっと続けていかなければならない作業だと思います。
 福音を浸透させるためには、一歩一歩信仰の道を歩む以外にありません。