<2010.8.15のメッセージ>   メッセージ:スコット・ダウマ師

福音の力


 ローマ1:16「私は福音を恥とは思いません。
 福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる
 神の力です。」
 私たちの団体は、エブリ・ネーションという団体です。
 私たちがしなければならない第一のことは、福音を伝えることです。
 どんなに病院や学校や慈善団体を造っても、社会は変わりません。
 社会が変わるのは、福音により、人々がキリストの愛に捕らわれることによります。
 私は、よくアジアの国々に行きますが、どこに行っても福音の力によって人々が変えられて
 います。
 そこに希望があります。参照コロサイ1:23
 多くの人々が、ホープレス(希望のない)状態にあります。
 2年前に母が88歳で亡くなりました。
 最後に母の顔を見たとき、父が泣き始めました。
 母を亡くした寂しさからだけではなく、希望のない未信者の人たちのことを思って泣いた
 のでした。
 同じような状況に立たされた時、未信者の人たちはどのように対処できるのだろうかと
 思ったのでした。
 ホセア2:15「アコルの谷を望みの門としよう。」
 ヨシュア7:26を読みますと、アカンと一族の上に石くれの山が積み上げられ、裁きが
 なされたことが書いてあります。
 その石くれの山が積み上げられた所がアコルの谷と呼ばれるようになったのでした。
 アコルは、困難の谷、隠れた罪の谷、失敗した人生の谷、確かな裁きの谷、絶望状況の谷
 でした。
 しかし、神はそこを「望みの門」とすると約束されたのでした。
 ヘブル語の「希望」に当たる言葉の一つは、「縄」です。
 希望は、信仰と愛をつなぐ縄であり、人と神をつなぐ縄です。
 グアムにいた時、よく釣りに行きました。
 カジキまぐろ釣りに行くと、長い縄を流します。
 希望を持って巻いて行くと、まぐろがかかってきます。
 私たちが福音の力を体験するためには、次の4つのことが必要です。
1.御言葉の真理を学ぶ ローマ15:4
 現実よりも神の言葉の真実を見る必要があります。
2.聖霊に満たされる  ローマ15:13
 宣教師として日本で働き始めたが、10年間あまり教会は成長しませんでした。
 人は大変になると、神に背を向けやすくなります。
 神に目を向け、聖霊に満たされた歩みをする中で、忍耐と希望が与えられます。
3.希望を分かち合う  Tペテロ3:15
4.望みを持って耕す  Tコリント9:10
 希望を持って春に種を蒔くと、秋に収穫があります。
 教会も同じです。福音の種を家族や友人や地域に蒔くと、必ず収穫が与えられます。