<2017.1.8のメッセージ>   メッセージ:小山 大三 師

忍耐と励ましの神


 ローマ15:1~7
 『昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。
  それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。
  どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに
  同じ思いを持つようにしてくださいますように。』(ローマ15:4~5)


1.三種類の苦難
 クリスチャンであっても、様々な苦難を経験します。
 苦難には、三つの種類があります。
 (1)自分の罪、過失によって引き起こされる苦難
   自分の罪、上注意による事故、言葉の失敗による人間関係の問題など。
 (2)自分の罪とは関係なく降りかかる苦難
   遺伝的病、親の死など。
 (3)信仰ゆえの苦難
   キリストを信じ、キリストの証人として生きているゆえに受ける誹謗中傷、迫害が
   あります。
   これらは証人として生きているしるしです。
   イエス様は言われました。『義のために迫害されている者は幸いです。・・・』
                            (マタイ5:10~11)


2.教会における日常的苦難(信仰と愛が試される時)
 (1)他のクリスチャンの言動で何か上都合をこうむった時
   ローマ15:1『私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。
   自分を喜ばせるべきではありません。 』
 (2)他の兄姉との関係
   統計的に100人いれば、10人は生理的に合わない人たちがいると言われます。
   私たちはクリスチャンとして受け入れにくい人たちを受け入れる訓練を主から受ける
   必要があります。
  ローマ15:2『私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益と
  なるようにすべきです。』
  ローマ15:7『こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、私たちを受け
  入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい。』


3.苦難のもたらす霊的祝福
 (1)私たちを罪から離れさせ、神に立ち返らせる (詩篇119:67、71)
 (2)他の人を慰められるようになる (Ⅱコリント1:4)
 (3)忍耐が生み出され、自分の力に頼らず、神に全面的により頼むようになる
   (ローマ5:3、ヤコブ1:3、Ⅱコリント1:8~9)


4.苦難に打ち勝つ三つの力の源泉
 (1)キリストの模範 ローマ15:3
 (2)聖書 ローマ15:4、箴言3:6、Ⅰコリント10:13
   ヨセフ、ダビデの生涯など。
 (3)神ご自身
   私たちの信じている神は、『忍耐と励ましの神』と呼ばれています。
 (4)痛みを理解してくれる兄姉との交わり