<2017.2.19のメッセージ>   メッセージ:小山 大三 師

主の幕屋に宿る者はだれか


 詩篇15篇
 リバイバルの大事な条件が、この詩篇15篇の中で教えられていると思います。
 この詩篇は、理想の人間像をへブル的に描いたものとして、ユダヤ人の間で詩篇23篇に次ぐ
 人気のある詩篇です。
 ユダヤ教のタルムードでは、モーセ五書にある613の命令がここに要約されていると言われ
 ています。
 この詩篇は信仰の行ないを促す詩篇であり、神の恵みと赦しを知った者は、神の前にどのよう
 に歩み、隣人の前でどのように振る舞うべきかが教えられています。


1.主の幕屋に宿る条件は何か 15:1
 『幕屋』、『聖なる山』は比喩的に神のご臨在の場所、神との交わりの場所を表しています。
 『宿る』、『住む』という表現からも、神との永続的な関係が問われています。
 聖会、教会キャンプなどの一時的な感動で終わってはならないと思います。
 主が望んでおられるのは、毎日の深い交わりなのです。
 主は私たちの心を妬むほどに慕っておられます。


2.三つの条件 15:2
(1)正しく歩む
 『正しく』・・・完全で、欠けも傷もない状態を指します。
 道徳的に責められるところのない状態を示しています。
 良心に偽りのない者、神に対して誠実な者を表しています。
 特に神様との関係に言及しています。
 十戒で言うならば、第1戒~4戒までを覚え守ることと関係しています。
  ①第1戒、出エジプト20:3 主のほかに神があってはならない
  ②第2戒、出エジプト20:4 偶像を造ってはならない
  ③第3戒、出エジプト20:7 『主の御吊を、みだりに唱えてはならない』
  ④第4戒、出エジプト20:8 『安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ』
  *日曜日を礼拝の日として守ることの大切さ ― 故見城師の証しから
(2)義を行なう
 特に人に対する正しい行いが強調されています。
 十戒で言うならば、第5戒から10戒までと関係しています。
  ①第5戒、出エジプト20:12 『あなたの父と母を敬え』
  ②第6戒、出エジプト20:13 『殺してはならない』
  ③第7戒、出エジプト20:14 『姦淫してはならない』
  ④第8戒、出エジプト20:15 『盗んではならない』
  ⑤第9戒、出エジプト20:16  隣人に偽りの証言をしてはならない
  ⑥第10戒、出エジプト20:17 隣人の家を欲しがってはならない
(3)心の中の真実を語る  参照 詩篇12:2~3
 盗んだり、殺したり、姦淫したりするようなクリスチャンは多くはないでしょう。
 しかし、言葉の罪に置いては、私たちは気をつけなければなりません。
 詩篇15:3『そしる』には、『歩き回る』という意味もあります。
 ・私たちは簡単に他人を裁かないように気をつけなければなりません。
 ローマ2:1、マタイ7:1~5
 *悪吊高いユダヤ人の守銭奴のこと


3.主を恐れて歩む 15:4
 『神に捨てられた人』・・・神を恐れず悪を行なう者を神の目から見た場合を語っています。
 エレミヤ6:28~30では、『かたくなな反逆者、中傷する者、堕落した者、廃物の銀』
 と表現されています。
 主と共に歩みましょう!
 *ミャンマー(ビルマ)への最初の宣教師アドニラム・ジャドソンの体験


4.主イエス・キリストの十字架の恵み
 ある教会での老牧師の証し