<2017.2.26のメッセージ>   メッセージ:小山 健 師

神が遠く感じる時


 メイン聖書箇所:詩篇77
1.『魂の闇夜』の体験は私達の霊的成長の過程で起こる
 1)私達は霊的なジレンマに陥ることがある(詩篇77:2~9)
  ①アサフは苦難を体験し、袋小路に陥った(2、3節)
  ②過去を振り返り、信仰のよかった時を思い出して落ち込む(4~6節)
  ③ネガティブ(消極的)に神様の答えを想像してしまう(7~9節)
 2)このジレンマは『魂の闇夜(ダークナイト・オブ・ザ・ソウル)』と呼ばれる
  ・『魂の闇夜』とは『霊的生活を送る中で、①主がはるか遠くに感じてしまう孤独と、
   ②神様への異常な罪悪感と自分の弱さを感じ、霊的に乾いてしまう、霊的ジレンマ』
                           (詩篇13、22:1)


(主が遠く感じられる時はなぜあるのか?)
2.魂の闇夜は私達が取り扱われ、成長するためにある
 1)『魂の闇夜』は上信仰だけが原因ではない
  ・もちろん祈れていない、罪に陥っている時に主は遠くなることがある
  ・しかし、正しく歩んでいても、主が遠く感じられることがある
 2)魂の闇夜は私達の心が主に取り扱われる時である
  ①魂の闇夜の体験はクリスチャンがもう一段階、霊的に成長するために神様が選ばれる方法の
   一つである(へブル5:12~14)
  ②魂の闇夜の目的は、クリスチャンが、神様なしには何もできないことを理解するためである
  ③神様は魂の闇夜を用いて、キリストへのより深い従順、謙遜、主に寄り頼むことを私たちが
   持つことができるように促される(2コリント12:9~11)


(主がなぜすぐに答えてくれないのか?)
3.私達が主に近づく決断をしていくことを主は願われるから
 1)主に心をさらに開き、見えるものでなく信仰によって歩むことを教えられる
  時である(エペソ3:13~19)
 2)アサフは詩篇77の中で祈り続け、たゆむことなく手を伸ばした(詩篇77:2)

(『神が遠く感じる時』にどのようにしたらよいか?)
4.魂の闇夜の正しい対処法
 1)主の御業を思い起こす(詩篇77:11)
 2)祈り続ける(詩篇77:12)
 3)古いものを捨てる(エペソ4:22)
  ・次のステージに進むのにふさわしくない部分を主は取り扱われる
 4)よい霊的生活・習慣を作り、魂の闇夜の中でも決してやめない
  ・祈り、御言葉、デボーション、交わり、黙想、霊的読書をやめない、続ける
 5)主の救いの恵みにより頼む(詩篇22:1、13)