<2017.3.19のメッセージ>   メッセージ:小山 大三 師

詩篇23篇


1.主は私の羊飼い (23:1)
(1)あなたの羊飼いは誰ですか
 聖書は、人を羊にたとえることがよくあります。
 羊は、とても弱い生き物です。
 羊は、羊飼いなしには生きていけません。
 私たちも羊飼いが必要です。
 『あなたの羊飼いは誰ですか』と問われたら、皆さんは何と答えますか。
 参照ヨハネ10:10~11
私たちの羊飼いは『羊のために自分のいのちを捨ててもかまわない』というほどに愛に
 満ちた方です。
 私たちを救うために十字架にまでついてくださった方です。
 参照:イザヤ53:6
(2)キリストの羊の6つのしるし
 ヨハネ10章には、キリストの羊の6つのしるしが挙げられています。
 ①自分の羊飼いを知っている
 ②羊飼いの声を聞き分ける
 ③羊飼いが吊を呼ぶとわかる
 ④羊飼いを愛している
 ⑤羊飼いに信頼している
 ⑥羊飼いに従う
(3)『主』を発見し続ける
 昔、JRの宣伝でディスカバー・ジャパン!というのがありました。
 日本新発見の意味でしょう。
 私たちは長いクリスチャン生活の中でも絶えずイエス様を新発見する必要があります。
 ディスカバー・ジーザスが必要なのです。
 そのような中で、『主は私の羊飼い』と告白できるのです。


2.養ってくださる (23:2)
 神様は、その羊飼いのように、私たちを生きるために必要な緑と水のある場所に導いて
 くださいます。参照マタイ6:26、使徒14:17


3.たましいを生き返らせてくださる (23:3)
 人は衣食住が足りればそれで済むかというと、そう簡単ではありません。
 それだけでは、本当に生きているとは言えないのです。
 聖書は、『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによって
 生きる』と教えています。
 私たちの羊飼いである主は、私たちに愛、恵み、祝福、慰め、励まし、希望のことば、
 また、知恵のことば、戒めのことばを語りかけてくださいます。
 そのことばによって、私たちの魂を生き返らせ、義の道、つまり、人として本来あるべき
 道に導いてくださるのです。


4.守ってくださる (23:4)
 『死の陰の谷』とは、狭く険しく見通しのきかない場所のことです。
 そうした人生の暗闇のような所を通るときも、恐れることはないというのです。
 またこの詩篇は、誰かが死の床にあり、地上を離れる時が来ていることが誰の目にも
 明らかな時に読まれてきました。
 神様は、いつも共にいて、永遠に至るまで私たちを守り導き続けてくださるのです。


5.落ち着きとゆとりを与えてくださる (23:5)
 私たちは、人々とのいろいろな意見の違いによって、物事が進まなかったり軋轢(あつれき)
 が生じると、心配や上安に襲われ、食事がのどを通らないということが起こります。
 そんな時、主は食事をととのえてくださる、つまり、落ち着きとゆとりを与えてくださると
 いうのです。
 そして、そればかりか、『頭に油を注いでくださる』とあります。
 『油を注いでくださる』とは、どういう意味でしょうか。
 イザヤ書61章3節では、『油が注がれる』とは、『喜びが与えられる』という意味です。
 ・スタンレー先生ご夫妻の長男のジョナサンさんが、薬物から解放された時の証し


6.いつくしみと恵みを絶えず与えてくださる (23:6a)参照;哀歌3:22節~25
 確かに苦労があるし、困難が次から次へとやってくるのが現実です。
 しかし、そんな中でも、私たちは、主のいつくしみと恵みを味わいつつ歩んでいくことが
 できるのです。


7.住む家を備えてくださる (23:6b)
 この地上の生涯を歩むときも永遠の住まいに移されてからも、私たちは、神様という永遠の
 家に住むことができるのです。