<2017.4.23のメッセージ>   メッセージ:ハカン・ガブリエルソン 師

福音の力


 ローマ1:16~17
 『私は福音を恥とは思いません。
  福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる
  神の力です。
  なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ま
  せるからです。〔義人は信仰によって生きる。〕と書いてあるとおりです。』
 今、世界中でたくさん神様のみわざが起こっています。
 確かに福音には力があります。
 福音は信じるすべての人に救いを得させる神の力です。
 この救いは、人の霊、魂、体すべてを救うものです。
 信じるすべての人に与えられるものです。
 なぜなら神の義が啓示されているからです。
 神の義とは何でしょう。
 神の御性質です。
 この神の御性質をいただくと、この救いのうちに生きることができます。
 あらゆる上義、罪からきよめられ神様の前に立つことができるのです。
 私たちが新しく造りかえられていく。
 これこそ、福音の力によることなのです。
 そしてこの福音を宣べ伝える力も与えて下さったのです。
 私が19歳で、まだイエス様のことも福音も知らないとき、自分の好きなように生きていま
 した。
 そんな時、心がふさいで生きる意味が分からなくなり、自殺しようと山へ行きました。
 その途中にある教会で、クリスチャンの集会が開かれていて、看板には『人生のための
 イエス様』と書かれていました。
 でもそこを通り過ぎ、山へ行きましたが、寒くて暗くて自殺をするのは今日はやめておこうと
 思い引きかえし、その看板を見ながら家に帰り、
 『もし、神様あなたがおられるなら、私のうちに働いてください。私のうちに生きて下さい。』
 と祈りました。
 そして、朝起きたとき、今までと違う朝を感じました。
 その時自分は神様を信じたという確信が与えられました。
 神様の義を受け取ったときでした。
 もし、私たちが神様に飢え渇き求めるなら、神の救いが現実のものとなるのです。
 信仰とは神様からくるものです。
 神様が私たちのうちに信仰を形作って下さいます。
 イエス様は人々を罪から解放し、病を癒し、しいたげられている人を自由にされると書かれて
 います。ルカ4:18、19
 イエス様のところには様々な人たちが来ました。
 しかし、イエス様のところにきても信じることができない人々の場所では奇跡はあまり起きま
 せんでした。
 でも、信じた人々は皆癒されていったのです。
 なぜでしょうか。
 その所から私たちはどのようするべきかが分かってきます。
 ・イエス様は人々の信仰に応答されています。
 ・イエス様は進んで行動を起こされました。
 ・イエス様はことを成す力がありました。
 この3つのところに焦点を合わせ、信じて行くなら神様の力ある業をみることができるのです。
 私たちがイエス様を見て、イエス様と一緒に歩んでいくとき神様のみこころを知っていくこと
 ができます。
 イエス様には必ずできるという信仰をもって祈っていくとき、御業が起こって行きます。
 私たちはこの世のいろいろな影響を受けています。
 しかし、私たちは新しい見方、考え方を持つことができるのです。
 私たちの内側には神の国があるのです。
 神の国とは義と平和と聖霊による喜びであります。
 神の義が私たちの暗闇を押し出していくのです。
 ルカ7:36~50には自己義と神様の義のことについて書かれています。
 この箇所ではどのように神の義が私たちを救うのかを見ることができます。
 律法を守って生きていたパリサイ人と罪深い売春婦がでてきますが、パリサイ人はこの女性を
 見下げました。
 しかし、この売春婦は自己義に立った人ではありませんでした。
 この女性はイエス様の前に涙を流し、香油をイエス様の足に塗りました。
 そしてイエス様は女性に『あなたの罪は赦された。』と言われました。
 私たちは何か功績を残すのではなく、ただ信じるのです。