<2017.10.8のメッセージ>   メッセージ:小山 大三 師

祝福される教会の五原則 ― あ、い、う、え、お


《宣教60周年記念礼拝》
 ボルゲ師ご夫妻の30年の後、私たち夫婦が岐阜純福音教会に赴任して30年が経ちました。
 これまで祈り支えて下さった皆様に心から感謝申し上げます。
 20年前頃に流行ったテレビ番組に『愛の貧乏脱出大作戦』というのがありました。
 レストランビジネスなどで危機的状況にある店を、その道で成功しているオーナーや店主が
 助けて再生する様子を報道しました。
 興味を持って3、4回見ましたが、成功している店に共通している5つの原則があることが
 わかりました。
 『あいうえお』でまとめると、あいさつ、いきおい、うまい、縁の下まできれい、思いきった
 サービス、の5つです。
 私は教会に当てはめて考えてみました。
 聖書が教える祝福される教会の5原則をまとめると、次のようになります。


1、『あ』・・・挨拶のできる教会 マタイ5:47
 あいさつのできる教会は、温かい、愛のある教会です。
 良い雰囲気が生まれます。
 岐阜純福音教会に転会してこられた方々に聞くと、『受付であいさつされたのが嬉しかった
 ので続けて来ました』と言われました。
 ピーター・ボルゲ先生がいつもビッグ・スマイルで挨拶しておられたことを思い出します。


2、『い《・・・祈りの教会 Ⅱ歴代7:11~16
 マタイ21:13『わたしの家は祈りの家と呼ばれる。』
 神が心から望んでおられる教会は、祈りの教会です。
 使徒12:1~17を見ると、ヘロデ王によりヨハネの兄弟ヤコブが殉教しました。
 ペテロが捕らえられたあと、教会は彼の解放のために真剣に祈りました。
 すると、主の御使いが現れ、奇跡的に解放されました。
 祈りには力があります。


3、『う』・・・歌い賛美する教会 詩篇22:3、Ⅱ歴代5:13~14
 詩篇22:3によると、神は賛美を住まいとしておられます。
 黙示録4章、5章に天国の様子が描かれていますが、そこでは父なる神と小羊イエス・
 キリストへの賛美と礼拝が捧げられています。
 教会と家庭は、天国の祝福を味わうよう神がご計画された場所です。
 ただ賛美し祈るだけでなく、心の畑を見守る必要があります。
 参照 ユダ20~21、箴言4:23


4、『え』・・・縁の下の力持ちのいる教会 Ⅰペテロ4:10
 教会の働きにおいては、人前での奉仕だけでなく、見えないところでの奉仕が大切です。
 そうじ、作業、料理など、様々な奉仕によって教会は機能を果たすことができます。


5、『お』・・・思い切って犠牲を払える教会 ヨハネ12:1~8
 折にかなって、惜しげなく犠牲を払える教会に神の祝福があります。
 家庭生活においても、夫婦、親子の間で思い切った犠牲が時々必要です。
 そのことにより愛が確認され、深められるのです。
 岐阜純福音教会の皆さんがこのことを知り、実践してこられたことを感謝しています。
 働き人である私たちのために、また教会のために、何度もこのことを実践してくださいま
 した。
 岐阜に来たばかりの頃、エアコンがなくて夏に私がダウンした時、有志の皆様がお金を
 集めてエアコンをプレゼントして下さいました。
 匿吊の献金でイスラエル旅行を可能にして下さった方々がありました。
 その他、いろいろな折にいろいろな形で愛を表して下さり、励まして下さいました。
 その励ましにより、今日まで来ることができました。
 遺言により現在の教会の土地をささげて下さった田口正吉長老や、昨年教育館の物件を
 ささげて下さった森彦治、一枝ご夫妻を始めとして、多くの兄姉の大きな犠牲の上に
 今日の岐阜純福音教会があります。主の御国の拡大を願って、さらに前進して行きま
 しょう。