<2020.5.3のメッセージ>   メッセージ:小山 健 師

コロナウイルスの鎖を解き放つ ― 祈りと賛美の力


 メイン聖書箇所:使徒16:16~34
1.祈る! ― 祈りには力がある
 ①まず祈ろう!
  ・涙の祈り、悲しみの祈り、喜びの祈り、課題の祈り。
   主はその祈りを必ず聞いてくださる!
 ②主にとどまる!(ヨハネ15:7)
  ・私たちが主にとどまり、そして願い求めるなら、主は聞いて下さる!
  ・Stay Jesus!―御言葉を読み、主に祈る
 ③上満や否定的な思いでなく、肯定的に祈る
  ・上安や恐れは、主にもっていかなければ解決できない
 ④祈りの結果は、私たちの予想を超える!(エレミヤ33:3)


2.賛美しよう!― 賛美には力がある!
 ①苦しみの中でも賛美しよう!
  ・パウロとシラスは、痛みや苦しみがあった。
   しかし二人は真夜中に祈りつつ、賛美した!
  ・マタイ5:11~12『喜びなさい。大いに喜びなさい』= 最高に喜びなさい!
  ・苦しみは私たちを捕らえることができない、私たちには永遠の勝利がある
  ・キリストも苦しみを通られたので、私たちのことを理解して下さる ― 十字架の道
 ②賛美を通して喜びが涌きあがる!
 ③賛美に主が住まわれる
  ・詩篇22:3 = 主は、『イスラエルの賛美の中に住まわれる方』
  ・私たちの心が、口が、耳から、頭の中が賛美で満ちる時、そこに主の臨在と支配が
   ある!
  ・私たちが賛美を選択する時、そこに主を歓迎するということ
  ・私たちが、賛美を自粛して、賛美しなくなると恐れや上安が支配する
  ・私たちが賛美するとき、主に主権をお渡しし、主の平安と力をもって歩める
 ③賛美は証となる(使徒16:25)
  ・パウロとシラスが賛美していた時、他の囚人たちは聞き入っていた!
  ・暗闇の時、試練・困難の時、あなたの賛美し、祈る姿が証となります


3.祈りと賛美の力
 ①祈りと賛美は鎖を解き放つ!(使徒16:26~29)
  ・主は、祈りと賛美の中で鎖を解き放って下さった
  ・しかし、他の囚人たちも逃げなかった → 祈りと賛美を聞いていたから
 ②賛美と祈りは救いをもたらす(使徒16:30~34)
  ・パウロとシラス、囚人たちの姿が看守とその家族に救いをもたらした
  ・彼らは逃げることもできた。しかし、祈りと賛美から来る力は『永遠のいのちの力』
  ・皆さんが、今日、それぞれの御家庭で礼拝を持ち、祈り、賛美する時、主が臨在して
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