メイン聖書箇所：マタイ２５：１４～３０ 【音声ブログ】

１．私達は主からの財産を預けられた者達
　・しもべは『主人の財産を預けられた者』＝タラントは自分の持ち物ではない
　・それぞれの能力（信頼関係も含め）を主人が良く知っていて財産を預けている
　・３人のしもべは等しい時間が与えられている
　・私達にとってのタラントとは？→賜物、時間、財産、置かれた場所、人間関係、福音
　・この人生は、主であるキリストのものである


２．私達は忠実であることが求められている（マタイ２５：２１）
　・私達は、主にあって忠実に神の国を生きる必要がある
　・神様にとって、私達が地上で預けられているものは『わずか』
　　→ 天での永遠の時間のすばらしさとは比べることもできないほど
　・置かれた地で神の国を広げていく、預けられたものに忠実に生き、福音を伝える


３．神様の愛の中を生きる
　・神の側からまず愛が私達に注がれている
　　→ キリストが私たちの罪のために十字架に架かり、死なれ、よみがえられた
　・神の愛を受け取り、その愛の中を生きる必要がある（1タラントのしもべに不足していたこと）


４．主の素晴らしさを体験し続ける（マタイ２５：２４～２７）
　・１タラントのしもべの問題 → ①仕事を怠っていた。②主人を理解せず、信頼していなかった。
　　③時間を無駄にし、委ねられたことに不忠実であった。
　・『１タラントのしもべ』が例える者は、回心をしていない者 ＝ ゆえに裁きを恐れた
　・主人が１タラントしか預けなかったのは、このしもべの不忠実さを知っていたから
　・キリストを信じる私達は、主に救われている喜びに生きる
　　→ 主の思いは、再臨の時に『共に喜ぼう』と、喜びを共にしたいという思い


５．天を見上げて進み続ける
　・私達はコロナ禍の中で、預けられたタラントを土の中に埋めてはいけない
　・感染予防のために自由でない領域はあるが、オンラインや様々な可能性がある
　・キリストは再び必ず来られる。世の終わりが必ず訪れる
　・福音を委ねられた者として、主からの賜物を預けられた者として、前進し続けよう
　・それぞれがおかれている場所で主に忠実に生き、福音を伝え、主の栄光を表そう